家庭において地震に対し心得ておくこと

身近な地震対策で、私たちが一番にできることはなんでしょうか。それは、それぞれの家庭での地震に対する対策ですね。
どれくらい危機意識を家庭の中で持ち地震対策に取り組めるか、考えや意識を統一しておきましょう。

もしも地震のときに、ばらばらに家族が行動していたとしたらどこに集合するのか。もしも、それが家だったとして、そこに集合できない場合は次はどこにしておくのか。
家族が落ち合うことは大切なことですから、災害で電話はまず繋がらないことを想定して、集合場所を決めておきましょう。

災害時は、公共交通機関が使えないこともあるでしょうし、そのことも念頭に入れて間違いのない集合場所を取り決めておきましょう。ちなみに、私の家の場合は第一番は自宅です。その次は一家の主の勤務先である会社に集合することを決めています。
例えば、地域の避難場所に指定されているところなどもいいかもしれません。その次に、地震が起きたときに自分がどう行動すればいいのか考えておきましょう。これも家族でお互いに話し合って統一させておくといいと思います。

まず地震が起きたらあなたはどうされますか?
以前は「火の元を確認する」ということが一番だったと思います。それは、阪神淡路大震災では朝の時間帯もあり火を使用していたと見られる家庭から出火して、大惨事になったことが教訓になっていたからです。

しかし、現在では優先順位が変わってきています。まず第一に考えることは、「自分自身の身の安全を確保すること」です。安全を確保する前に火の元を優先する、という考えではなくなったのです。
地震が起きたら、机などの下にしゃがみこみ落下物などから身を守ります。そして、建物からの脱出をはかるための、脱出の通路を確保してください。それが確保できてから、はじめて火の元の確認です。
ガスの栓はもちろんですが、電気のブレーカーも落としておくとよいですね。なぜなら、電気が復旧する際に負荷がかかって出火する場合があるからです。
そして家族の安全などを確認しながら、用意していた防災グッズを持って避難します。その際、防災グッズにはラジオが含まれると思いますのでラジオから情報を得つつ避難しましょう。
日頃から、このような地震対策について家族で意思を統一し心得ておくとよいですね。

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